転職が不安な人がジョブホッパーやキャリアビルダーを見習うべき理由

転職ブロガーのおぜに（@ozeni0625）です。

せっかく入った会社だけど、けっこう本気で辞めたいってみんな一度は思ったことあるんじゃないでしょうか。

「でもそんな簡単に辞めれないし、辞めたいからって辞めてたら、次もまた不満があったらすぐ辞めちゃって、辞めグセがついちゃって、転職回数どんどん増えちゃって、正規雇用じゃなくなって、どんどん悪い環境の会社にしか入れなくなって、結局今いるこの会社にいるのが一番良かったと後悔してしまうんじゃないか。」

って思って、本当は転職したい気持ちはあるのに先延ばしにしたり、諦めてしまっている人に知って欲しいのが、

ジョブホッパーとキャリアビルダーって人達がいることです。

1 ジョブホッパー /キャリアビルダーとは？
2 転職が多いことはメリットも多い
3 まとめ

ジョブホッパー /キャリアビルダーとは？

ジョブホッパー＝仕事を変えて回る人
キャリアビルダー＝仕事を変えてキャリアを築く人

という意味です。

どっちも要するに転職が多い人なんですが、ジョブホッパーはネガティブな転職が多い人に、キャリアビルダーはポジティブな転職が多い人に使われます。「多い」なので複数回転職している人は、ポジティブな転職、ネガティブな転職どちらも経験しているでしょう。

ってことはどっちもたいして変わらないです。転職したいと思うのはキャリアビルダーもジョブホッパーも今の会社より良い環境の会社で働きたいからです（家庭の事情とか夫の転勤とかの場合もありますが）。彼らは転職したいなと思ったら、すぐ計画して行動に移すんです。転職しないで嫌なことを我慢し続ける人生より、やりたい仕事やもっと良い環境を求めて行動することを選ぶんです。

転職が多いことはメリットも多い

転職が多いことは悪いことだと思っていませんか？海外では転職が多いことは普通です。日本でも終身雇用が崩壊して昔より転職が多くなってきています。メリットだってたくさんあります。

労働条件をすぐ変えられる

仕事がつまらないとか、残業や休日出勤が多いとか、給料少ないとか、人間関係が最悪とか不満をすぐに解消できます。全ての条件を良くするには超ホワイト企業に入るしかないので難しいですが、「給料は普通で良いから残業無しの会社」とか自分の中で優先順位を決めれば簡単に労働環境は変わります。

年収をあげやすい

会社の給料って毎年少しずつしか上がらないです。でも、会社によって「この年齢の人にはこのくらいの給料」「ボーナスは◯ヶ月」とかの金銭感覚が違うので入社時点で前の会社より100万円、200万円上がることって普通にあります。

住みたいところに住める

「本当は東京に住みたい」「日本各地に支社があって転勤がこわい」とか会社に人生振り回されるのっておかしくないですか。家も持てないし、単身赴任になるかもしれないし、自分が住みたいところに住むのって軽視しがちだけど人生の満足度に大きく関わってくると思います。

経験豊富でスキルが高い

転職が多い人って「専門スキルが無さそう」って思う人も多くて、あながち間違いではないかもしれません。が、彼らはいろんな会社でいろんな仕事を経験してきています。仮に、10年間に5社経験（2年ごとに転職）している人がいるなら、10年間嫌々同じ仕事を続けてきた人よりはるかに経験豊富でいろんなスキルを持っていて仕事ができると思います。

まとめ

転職回数が多いことって悪いことじゃないです。転職回数が多いことを良く思わない会社もあるのでメリットしかないわけじゃないですが、転職しないでずっと同じ会社に居続けることだって「その組織の中でしか通用しないスキルしか習得できていない」というデメリットもあります。

転職したいと思うのなら怖がらないで転職してみてください。即行動に移すジョブホッパーやキャリアビルダーを見習って。

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おぜに

28歳男。大手WEBコンサル会社で会社員をしつつ、フリーランスとしてもWEBコンサルタントをしています。他にもP2Pや仮想通貨、ブログアフィリエイト、動画編集、転売など様々な副業経験あり。

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転職

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2018年3月22日

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