地方学生が東京で就活するのに交通費がかかりすぎる件
ブロガーのおぜに(@ozeni0625)です。
就職活動にはめちゃめちゃお金がかかりますよね。リクルートスーツ・バッグ・靴、就活の対策本、面接の交通費・宿泊費…。
全国平均で就活費用は約16万円と言われています。でもこの平均は、
- 首都圏の学校→首都圏の企業
- 地方の学校→地方の企業
- 地方の学校→首都圏の企業
の全パターン合わせての平均額です。
多くの場合、最もかかる費用は交通費です。学校と企業が近いと就活費用はあまりかからないですが、学校と企業の距離が離れていればいるほど交通費は莫大なものになります。遠ければ宿泊費もかかってくるので、金銭的に地方学生は首都圏への就職が不利になってしまいます。
入学時は地元での就職を目ざして地元の学校に入学したかもしれませんが、卒業するころには考えも変わって首都圏で就職したいって気持ちになることだって十分にあります。そういう状況になった時、金銭的に余裕のない地方学生は首都圏への就職を諦めなければならないんでしょうか?
今回は地方学生のお金のかからない首都圏での就活について書いていきます。
普通に就活すると選考ステップが多すぎる
首都圏に就職したい地方の就活生の大きな悩みは説明会や選考会に参加する度にお金と時間がかかることです。
- 書類選考
- 会社説明会
- 1次面接・筆記試験
- 2次面接
- 3次面接
- 役員面接
- 最終面接
- 内定
こんなかんじで、いちいち東京に出なくてはいけないのに選考のステップ多すぎるんです。役員面接か最終面接までいかないと交通費をもらえないから、3次面接までいったのに落ちると交通費も時間も無駄になります。これだと東京の会社を受けるのにお金がかかりすぎます。手当たり次第に受けていたら資金切れになってしまうので、地方の就活生は金銭面や所要時間、気軽さの面で首都圏の学生より大きく不利です。
選考のステップが多いのって会社の都合なんですよね。会社側がたくさんの人に会って人柄や将来性をじっくり見定めたいからなんです。受ける側からしたら選考が長いのは受かる気がしないし、交通費もかかるしで嫌ですよね。
だったら、選考のステップが少ない「エージェントを利用した就活」をすればいいんです。
エージェントとは
エージェントとは就活のプロのことです。エージェントのサービスは完全無料で利用でき、就活のプロから就活の相談や書類の添削、面接の対策、おすすめの求人情報の紹介などいろいろなサポートが受けられます。
就活って普通はひとりでやるのがなんか当たり前になっているけど、別に良い会社に内定がもらえればプロと一緒にやったって良くないですか?プロとやる方法もあるってことを知っておいてください。
エージェントを利用した就活は選考が短い理由
リクナビ20●●やマイナビ20●●で普通に就活していてもサービス業とかだとたまに「内定まで2週間」とかありますけど、ブラック企業が多かったりします。
その点、エージェントは基本的にブラック企業は紹介しません。なぜかというとすぐやめられては困るからです。だから長く続けられそうな会社を紹介してくれます。
で、エージェントを利用した就活の選考が短い理由は、最初にエージェントと面談(遠い場合は電話面談)をするので、あなたの身元や人柄などが分かったうえで企業にあなたを紹介するからです。それと、書類選考が少し通りにくいので面接に進める人数が絞られます。こういう理由によって1次面接や2次面接などが省略できるんです。
なのでエージェントを利用した場合の選考ステップは、
- 書類選考(通過率が低め)
- 1次面接・会社説明会・書類試験
- 最終面接
というかんじです。東京に行くのが2回だけだとなんとか受かりそうだし、金銭的にも安心ですよね。
就活のやり方がわからない人や、なかなか内定がでない人、カウンセリングを受けたい人はぜひエージェントを利用してみてください。
おぜに
最新記事 by おぜに (全て見る)
- ゴッドソードの入金方法はややこしい?円からゴールドに変えるまで完全解説! - 2020年12月10日
- ゴッドソード(GOD:SWORD)のマニュアルを公開します!詳しい操作方法が載っています - 2020年12月6日
- ゴッドソード(GOD:SWORD)の紹介方法を解説!他の人に紹介すれば自動収入を作れます - 2020年12月6日