【2019年】安易なベンチャー企業への転職が危険な理由

転職ブロガーのおぜに(@ozeni0625)です。

2018年末の世界同時株安から、株の相場は下落トレンドへ切り替わっています。もしこれがリーマンショックみたいになったらしばらく転職が難しくなるかもしれません。

この状況でベンチャー企業への転職を考えている人がいたら、真剣にその会社がブラック企業ではないかを確認してください。

安易な気持ちでブラックベンチャーに入った後に、転職市場が冷え切ってしまうと大変なことになりますよ。

ベンチャーで成長した先の目的がはっきりしていないならやめておけ

ベンチャー企業はブラック率が高い傾向にあります。長時間労働、休日出勤、ワンマン社長が理由で退職者が多いです。

厳しい環境なので、たしかに成長するには良い環境です。でも、その厳しさに耐えられる自信や覚悟が無ければ安易にベンチャー企業にいくべきではないです。

「大手企業の〇〇部で働くために未経験からベンチャーで経験を積みたい」とか「ベンチャーで経験を積んだ後は独立する」とか、はっきりとした目的があればブラックベンチャーであっても良い選択と言えますけどね。

転職市場が冷え込んでからの早期離職は致命的

ブラックなベンチャー企業に入社して、その過酷な労働の実態を目の当たりにしてすぐに辞める人ってけっこういます。

すぐにではなくても、だいたいの人は2年もちません。

となると職歴が長くて1年数ヶ月とかです。これで転職するのは景気が良い時期であればそんなに難しくはないです。

「クソブラック企業だったので…。」とか言っておけば面接官も納得します。

でも、景気が悪い時期だと早期離職はかなり致命的です。景気が悪い時期は少人数しか採用できないので採用側はけっこう吟味します。早期離職したという事実はかなりの懸念点になるので、相当な魅力のある人でないと落とされる確率が格段に上がるからです。

ホワイトなベンチャー企業の探し方

ホワイトなベンチャー企業を探すのははっきり言って難しいです。

ベンチャー企業は福利厚生が充実していない事が多いし、成長段階なので仕事量も多いので。

でもホワイトベンチャーはたしかに存在します。「仕事中昼寝してもOK」とか「家で仕事してもOK」とか「副業を推奨」とか「時短勤務OK」とか普通の会社じゃ味わえないような自由な働き方ができるんです。

ホワイトベンチャーだと、仕事量が多かったり繁忙期は残業がエグいかもしれないけど、自分で時間管理ができて効率よく仕事をこなせる人ならほぼ毎日定時退社だって十分可能です。

で、ホワイトベンチャーの探し方はというと、求人情報を見ればすぐわかります。

ホワイトベンチャー企業は求人情報に自社の働きやすさを具体的に書いています。「仕事中昼寝してもOK」とか「毎日定時退社可能」とか「〇〇時にはオフィスに誰もいません」とか「平均残業時間〇〇時間」とか具体的なことが書いてます。

ただし、ホワイトベンチャーは転職エージェントに求人を掲載しやすい傾向にあるので、転職サイトだと探しにくいです。それに転職サイトは求人掲載費用が安いのでブラック企業も多く掲載しています。なので、転職エージェントを利用した方が絶対に良いです。

おすすめの転職エージェントは、マイナビエージェントパソナキャリアです。この2社は転職活動のサポートがとにかく手厚いです。「ホワイトなベンチャー企業」というわがままな条件を言っても探し出してくれます。転職エージェントの利用は完全無料です。応募書類の作成、面接対策、企業研究・業界研究、面接日程の調整など転職に関わることは全てサポートしてくれますし、どんなに使い倒しても無料なので積極的にキャリアアドバイザーとコミュニケーションを取って効率よく転職活動をすることができます。

それではホワイトベンチャー企業を目指して転職活動頑張ってください。

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おぜに

28歳男。大手WEBコンサル会社で会社員をしつつ、フリーランスとしてもWEBコンサルタントをしています。他にもP2Pや仮想通貨、ブログアフィリエイト、動画編集、転売など様々な副業経験あり。

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