公務員浪人なんかさっさとやめた方が良い！公務員よりよっぽど安定する方法

転職ブロガーのおぜに（@ozeni0625）です。

公務員は、「安定」「高ステータス」「福利厚生が良い」「賞与が多い」という魅力的な面がたくさんあって、多くの人が羨む職業です。

でも公務員になるためには、倍率が高い公務員試験に受からなければいけません。

一発で受かればいいけど、人気の職業なので落ちる人の方が多いです。

就活生の中にも、民間を受けないで公務員一本で受ける人もいて、これで落ちた場合、卒業までに急いで民間就活するか、公務員浪人をして来年また受験するかのどちらかになります。

公務員に強い憧れや執着を持っている人ほど公務員浪人を選択します。

次の年に受かればいいけどまた落ちた場合に、また来年、また来年と20代半ばや後半になっても公務員浪人を続ける人がいます。

ぼくは、公務員浪人生はキッパリ諦めて民間への就職にシフトチェンジすべきだと思います。

在職中やバイトしてる人ならまだしも、20代半ばで働いた経験が無い人は、採用側からしても採るのが怖い人材だから面接まで上がってきても落としたいと思うはず。そんな人よりも、新卒や1浪の人の方が安心して採用できます。

この記事では、公務員浪人を繰り返している人がキッパリ諦められるように、公務員よりよっぽど安定する方法を紹介します。

その前に、公務員には致命的なデメリットがあることを知っていますか？

公務員の致命的なデメリット

公務員といえば安定、給料、肩書き、福利厚生、全てが揃っている完全な職業だと思っていませんか？

公務員にも致命的なデメリットがあります。

転職ができない

公務員はたしかに安定してるけど、仕事内容が単調なことが多いのと、民間企業よりも成長しづらい環境なので、公務員でなくなった途端に一気に不安定になります。

だからある程度の年齢になった時に、公務員でいつづける以外の選択肢がなくなります。

人間関係が悪くなってしまった場合や、やりたいことができて転職してみたくなった場合も、身動きが取れない状況になってしまいます。

住む場所が縛られる

もし都会に住みたいなあとか思っても公務員はその自治体以外の職場が無いので、無理です。

住みたい地域の自治体の公務員試験をもう一度受け直すしかありません。

一生その地域に住む覚悟が無いなら公務員には絶対にならない方が良いです。

公務員よりよっぽど安定する方法

公務員よりよっぽど安定する方法は、2つあります。

• どこの会社でも通用する仕事能力を身につける
• 副業で個人でも稼ぐ

このような働き方をパラレルワークというんですが、要するに収入源が複数になるということです。

普通の人は、毎月会社から給料をもらうだけで、収入源が1つしかないです。これって当たり前だけどめちゃくちゃ危険なことなんです。

収入源が1つしかなければ、会社が潰れたり解雇されたり、病気で働けなくなったりしたら収入がゼロです。

公務員だって、地域の過疎化が進めば自治体が破綻する可能性だってあります。現に夕張市は過去に財政破綻し公務員を解雇しています。

何が起きるかわからない世の中だからこそ、複数の収入源を持つことが最強の安定なのです。

仮に会社が倒産して職を失ったとしても、会社員としての能力が高ければあなたを欲しい会社なんかいくらでもあります。

会社の給料以外に収入源があれば、転職活動中も安心して満足いく会社を選ぶことができます。

だからこそ安定を求めて公務員浪人を続けている人は、そんなのさっさとやめて、公務員より安定していて収入も青天井のパラレルワーカーになることをおすすめします。公務員だと副業できませんしね。

民間就職が不安な人はエージェントを利用しよう

「職歴がないからまともなところに就職できるか不安」な人は、エージェントを利用しましょう。

数あるエージェントの中でも、おすすめなのがジェイックです。おすすめというか、ニート期間が長い人はここしか面倒みてくれるところはないです。

ジェイックは、職歴なしのニートでも優良企業に入れてくれる神の様なエージェントです。

なんで職歴なしのニートでも良い会社に就職できるかというと、ニート根性を叩き直す厳しい研修があるからです。

この研修が終わった後は、約20社の企業を斡旋してもらい、全社の面接が確約されます。

内定率は約80パーセントで、受かれば正社員として働くことができます。

ただ、優良企業といっても大手企業はあまりないようです。

でもぼくはこの段階で大手企業に入れなくたって全然大丈夫だと思います。

今はベンチャーに入って、2～3年力をつけてそれから大手というキャリアプランがあります。

ベンチャーは大手企業よりも福利厚生が充実していないことが多いけど、成長する環境としては圧倒的に上です。それは、大手だと上のポストがやる様な仕事をベンチャーだと1年目からできるからです。

この経験は、次に面接を受ける時に高く評価されます。そして大手企業が欲しい人材になれる。

ベンチャーは、大手企業に比べると入社するのは全然楽勝だから、今はベンチャーで能力を高める期間にしましょう。

無職期間が短い人は、リクルートエージェントにも登録してみてください。無職期間が長いと断られるかもしれませんがこっちの方が大手企業がたくさんあります。両方登録するとなお良いですね。

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