ミニマリストを見習えば東京に月5万円あれば暮らせる

上京ブロガーのおぜに（@ozeni0625）です。

「東京は物価が高い」と決めつけている人がとても多い。すごく勿体無いです。

ぼくも2017年に上京してきて、最初はお金がかかりまくっていたのですが、ミニマリストという存在や考え方を知ってから、地方よりお金をかけずに東京に住むことが可能な方法を編み出しました。

まあ、ただ節約をするだけなんですけど、頑張らないで節約します。

今回は、ミニマリストを見習って「東京に月5万円＋お小遣い」で快適に住む方法を紹介していきたいと思います。※一人暮らし版です。

家賃を4万円以下にしよう

東京で家賃4万円って、クソ汚いボロアパートしか住めねーだろ！と思うかもしれませんが、そこそこの物件に住むことは普通に可能です。

物件探しの条件を

• 専有面積15平米以上
• 築年数35年以内
• 駅から徒歩15分以内
• 通勤通学の所要時間40分以内

これで絞れば見つかります。
風呂トイレ別の物件も普通に見つかります。

専有面積は15平米あれば十分

必要最低限の物だけにすれば15平米でも十分快適に暮らせます。

みんな「いつか使うかもしれない物」を所有しすぎ。1軍選手の物だけあれば良いのに、2軍、3軍の物を所有しているから部屋が広くなければいけなくなって、毎月の家賃が高くなってしまうんですよ。

ちなみに家具を買うときは背の低くて小さい物を選ぶと良いです。圧迫感がないので。

築年数は古くても慣れる

築年数が古くても、風呂やキッチンなどの水回りさえボロくなければ慣れます。

洗濯機が外置きとか、ユニットバスはストレスが溜まりそうなので避けましょう。

駅から徒歩15分の物件は不人気なので安い

不動産屋の「徒歩〇〇分」というのは1分＝80mで計算されています。なので、徒歩15分＝1.2km…。ちょっと遠い気もします。

でも、「徒歩15分以内」で検索をかけることで、「徒歩10分以内」で検索をかけるときに弾かれていた「徒歩11分」の物件も引っかかるので、この辺りの物件が狙い目です。

街のブランドは捨てる

多くの人は物件を探すときに、街のブランドを気にします。「吉祥寺に住みたい」とか願望はあるかと思いますが、人気のエリアは家賃が高いので我慢してください。遊ぶときだけ行ってください。

街のブランドよりも家賃の安さとアクセスの良さを重視して通勤通学の所要時間40分以内で検索してください。聞いたことがない街が出てきますが、必ず最低限のお店はありますから。

通勤通学の所要時間40分以内だと東京23区ではない、神奈川県、埼玉県、千葉県、東京都下が出てきますが、我慢してください。

家賃4万円以下で快適に住めるおすすめの街

新宿通勤の人は、府中駅。新宿駅まで23分。普通に都会です。

渋谷・横浜通勤の人は、保土ヶ谷駅。渋谷駅まで32分。横浜まで3分なのに家賃がめちゃくちゃ安い。

池袋通勤の人は、川口駅。池袋駅まで17分。普通に都会だし、アクセス抜群。

東京駅通勤の人は、船橋駅。東京駅まで24分。駅は普通に都会で、家賃が鬼のように安い。最強。

スマホはMVNOにして月3000円以下にしよう！ネットは契約しない。

必ず格安スマホにしてください。3大キャリアと使い心地はほとんど変わらないので。

パソコンでインターネットをやりたい人は、スマホのテザリング機能を使えばタダです。

でも、パソコンでアマゾンプライムとかの動画をよく見る人はネット契約したほうがいいかも。

電気とガスを同じ会社にまとめよう

電気とガスは同じ会社にまとめると年間平均6000円程安くなるようです。

まとめ

以上を全部やると東京に（正確には東京周辺に）月5万円とお小遣い（食費含む）があれば住めます。内訳は、

• 家賃・・・4万円
• スマホ代・・・3千円
• 電気、ガス、水道・・・7千円

これだけ固定費が安いと、自分の好きなことにお金が使えます。ただ、物を買うときは家が狭いので注意が必要ですが。だから、モノではなくコトに使うことをオススメしますよ。

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