人生100年時代!定年後苦労しないために身につけるべき3つの能力

複業ブロガーのおぜに@ozeni0625です。

最近「人生100年時代」って言葉が使われるようになってきました。平均寿命が100歳を超える時代になるんです。

寿命が伸びるのは素晴らしいことですが、「人生が100年」ってことは、定年後の老後の人生が長くなるということです。

老後の期間が、働いている期間と同じかそれ以上になります。

ということは、老後に必要になる資金が今の人たちよりも多くなるということです。さらに、今後はAIが台頭してきて簡単な仕事は無くなるので、「定年後はコンビニでバイトすれば良いや」っていうのも通用しなくなります。

今回は、「定年後に苦労しないために今から身につけておくべき3つの能力」について書いていきます。

1.雇用される力(エンプロイアビリティ)

雇用される力というのは、仕事能力です。

ただ、仕事ができるといっても、今勤めている会社内だけのハナシじゃダメです。

他の会社でも通用するくらいの仕事能力を身に付けることができれば、定年後に仕事に困ることは無くなるでしょう。

さらにいうと、仕事内容はIT系のものが良いです。なぜかというとIT業界は今後どんどん伸びていく業界であり、フリーランスを目指すことも可能だからです。

今の仕事が他社で通用する内容ではないのなら、今後の人生のためにも転職を検討するべきです。

2.自分で稼ぐ能力

自分で稼ぐというのは、雇用される以外でお金を稼ぐってことです。

要するに副業です。副業にネガティブなイメージがあるかもしれないけど、終身雇用が崩壊した今、副業をしていないというのはとてもリスクのあることなんです。

今までは会社が定年までの雇用をほぼ約束してくれたようなものだったのですが、今は大手企業でも普通に倒産するし、倒産しなくても会社が危なくなりそうなら簡単にリストラします。そして、AIが人間の仕事を奪うので、仕事を奪われた人は何の能力も無ければリストラの標的にされるでしょうね。

だから、「収入が会社の給与だけしかない」っていうのは今までは普通のことだったんですけど、これからはすごく危険なことなんです。なので直ちに副業を始めてください。

副業はなんでも良いです。せどり、アフィリエイト、ドロップシッピング、ユーチューバー、農業…いろいろあるのでやってみたいと思ったものを始めてみてください。副業は、純粋に自分がやりたいことを仕事にできます。

3.投資力

投資ってなんか「ギャンブル」みたいなイメージがあるかと思います。

たしかにギャンブルと似ていますけどちょっと違います。主催者の懐に入るお金の割合が多いか少ないかです。

パチンコは20%、競馬は25%、宝くじは50%が主催者の利益になります。お金を掛けた人たちは、残りの金額を取り合うので期待値がとても低い勝負をしていることになります。(一万円を1回掛けたとすると期待値は、パチンコが-2000円、競馬が-2500円、宝くじが-5000円です。)ギャンブルは「マイナスサムゲーム」なんです。

一方、投資は主催者側(証券会社など)の取り分がギャンブルよりも大幅に少ないです。ということは、ほぼ「ゼロサムゲーム」ができるんです。だから、上手い人は勝てるということ。

そして、投資とギャンブルの大きな違いは、ニュースやネットで調べた情報が武器になるということ。ギャンブルはただの運ゲーですからね。投資も運ゲーでやることはできますけど、それだとたぶん負けます。「アメリカの大統領変わるから円をドルに変えとくか」「この会社は今は小さいけど、この社長なら急速にデカくなりそうだから株買っとこ」みたいなかんじで世の中のことを知った上で投資しましょう。

自分なりに投資の必勝法を確立できたのなら、もう老後は安心です。むしろセミリタイアも叶いますよ。

まとめ

老後のために身につけるべき能力として、

  1. 雇用される力
  2. 自分で稼ぐ力
  3. 投資力

と3つご紹介しました。

これらを身につけるためにぜひ以下のサービスに登録してみてください。

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おぜに

28歳男。大手WEBコンサル会社で会社員をしつつ、フリーランスとしてもWEBコンサルタントをしています。他にもP2Pや仮想通貨、ブログアフィリエイト、動画編集、転売など様々な副業経験あり。

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