軽視されがちな「勤務地」「転勤なし」を最優先にすべき理由
ブロガーのおぜに(@ozeni0625)です。
就職活動とか転職活動を始めるときに、まずは「会社選びの軸」を決めますよね。
「給与」「労働時間」「勤務地」「転勤」「仕事内容」「福利厚生」「仕事のやりがい」「会社の知名度や規模」など希望の労働条件とか会社の条件を挙げてみて、全てを叶えることは難しいから優先順位を決めて、優先度の低いものは妥協も考える。
このときに「勤務地」と「転勤」を軽視しがちな人がけっこういます。上記の労働条件の中で、「勤務地」と「転勤」は、プライベートに大きく影響する件でもあるのに。
大手は安定、だけど住みたい場所に住めない場合も
学生の時って、大学の研究室とかゼミとかで就職先の斡旋とか指導を教授や先生にしてもらうと思うんですけど、学校関係者は、学校や自分の実績を上げるために大手に入れようとするんですよね。
ぼくが学生だった頃の大学の教授は勤務地なんかどこでも良いからって言って大手の有名企業に入れようとしてました。
大手とか有名企業に入るとたしかに給料高いし、安定してるし、会社のブランド力もあるし、希望条件がたくさん叶えられます。
ただ、大手の会社って支社や事業所が全国あちこちにあって、どこに配属されるかわからないし、転勤もあるんですよね。自分が住みたいところに住めないし、住めたとしてもいつ離れることになるかわからないことに怯えながら生きていくことになります。
突然異動することになると、自分自身だけじゃなくて、家族の人生を変えることになったり、恋人との別れがあったりすることもあります。
住む場所が強制的に変わることはだいたいの人は嫌だと思います。転勤が多い働き方ってたしかに給料は高いんですけど、仕事以外のプライベートとか人生設計にも影響を及ぼしているので、価値観によっては全然割りにあっていないんですよね。
住む場所って人生そのものです。住む場所によってライフスタイルが変わるし、人間関係とか価値観までも変わってきます。
他人が、「住む場所よりも仕事内容とか会社のブランドの方が大切だ」と言っていたとしても、それは他人の人生だから簡単に言っているだけです。一度自分の頭で「勤務地」と「転勤」についてじっくり考えてみてください。
住みたい場所で働こう
今働いている会社が転勤があって嫌だったり、今住んでいる場所が嫌な人は、「住みたい場所」を最優先に転職活動をしてみてはどうでしょうか。
都会に住みたい人は都会に永住できる会社にすれば良いし、田舎で暮らしたい人は田舎の会社に勤めれば良いし、転勤が怖い人は転勤が無い会社にすれば良いんです。
他の条件が良いからって住みたくないところに我慢して住んでいても面白くないじゃないですか。求人情報なんか腐るほどあるんだから、探してみれば今より良い条件で住みたい場所に住める会社だって必ずあります。
行動しないで諦めるより、今動き出してこれからの人生を住みたい場所に住んで満足できるようにしてみませんか?
「そのうち考えよう」と言って先送りにしたら絶対やらないです。やらないまま人生が終わってしまいます。転職活動の第1歩として、リクナビNEXTで求人情報を見てみてください。
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住みたい場所と良い会社の両方を手に入れて充実したライフワークを手に入れましょう。
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おぜに
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