地方で在職中でも1ヶ月後に上京する方法

上京ブロガーのおぜに（@ozeni0625）です。

地方に住んでいると、刺激のない毎日に飽きてしまって、ふと「上京してみたいなあ…」と思うことがありますよね。

ぼくも1年2ヶ月くらい前は秋田県に住んでいたんですが、人生で一度も東京に住んだ経験がないまま死ぬのは嫌だと思って上京転職したんです。ちなみに仕事を続けながらの転職活動でした。

ぼくの場合上京しようと思い立ってから、だいたい5ヶ月後くらいに上京しました。最後の2ヶ月は前職の都合で伸ばしてもらったので実質3ヶ月かかったわけですけど、やり方がわからなくて無駄なことをしていたりダラダラしたりしていたので、もっと効率よくできたんじゃないかなと思います。その反省を活かして地方で在職中でも1ヶ月で上京が可能な方法を考えました。

1ヶ月後に上京するポイントとしては東京に行く頻度を少なくすること、つまり面接回数が1～2回の求人に応募します。東京に行くのは、面接で1～2回、部屋を決める時の1回、計2～3回です。

1 おおまかなスケジュール感
2 １．転職サイトに登録→スピード内定の求人に応募
3 ２．面接（志望動機）
4 ３．部屋を借りる
5 まとめ

おおまかなスケジュール感

1週目：転職サイトに登録。履歴書・職務経歴書作成。スピード内定の求人に応募。

2週目：新幹線・高速バスの手配。面接対策。東京で面接。

3週目：面接。内定。

4週目：部屋決めに東京へ。引っ越し

けっこうパツンパツンですけどこんなかんじです。だけど実現可能です。1ヶ月後にもし自分が東京に住んで働いているとしたら？って考えると1ヶ月くらい本気で頑張ってみたくなりませんか。

ちなみに、上京にかかるお金は、面接と部屋決めに東京へ行く交通費・宿泊費で6万円（住んでいる場所により大幅に増減します）、引っ越し業者の費用で3万円、部屋の契約費用15万円（1～2ヶ月目の家賃＋初期費用1ヶ月分=家賃の3ヶ月分）の合計24万円です。（けっこう安めでこのくらいです）

では、1ヶ月での上京で大事なポイントについて説明していきます。

１．転職サイトに登録→スピード内定の求人に応募

まずは、転職サイトに登録して内定が早く出るものを調べます。ぼくのおすすめはリクナビNEXTで2週間で内定がでる求人です。応募する求人が決まったら履歴書、職務経歴書をリクナビNEXTで作成します。この中から好きな求人を探して応募してください。実際に2週間以内で内定がでる求人を調べてみました。

勤務地を東京23区にして、こだわり条件で「急募！内定まで2週間」「面接1回」を選ぶと、

↓

なんと442件も求人情報がありました。これだけあると好きな仕事を選べますね。
応募したい求人を決まったら職務経歴書と履歴書を書き上げて早速応募してみてください。

２．面接（志望動機）

上京の唯一の試練は、面接に受かることです。1発で受かるようにしっかり面接対策をしましょう。しっかりといっても面接対策には終わりがないし運の要素も強いです。なので最も大事なポイントだけ押さえてください。

面接対策で一番大切なのは志望動機です。志望動機だけは3日くらいかける気持ちでしっかり考えていきましょう。会社のホームページ、求人情報、どんな仕事をするのかたくさん調べてなぜそこで働きたいのか説得力のある志望動機を用意していきましょう。

３．部屋を借りる

内定が出たら部屋を借ります。東京は家賃が高いです。でもめちゃくちゃ高い地域、まあ高い地域、安めの地域、地方並みに安い地域ってかんじで場所によって全然違います。通勤で1時間も電車に乗って…みたいなかんじになってはつらいだけなので、都心に近くて安めの地域に住むのがおすすめです。

ぼくのおすすめは京王線調布駅です。23区外だけど新宿・渋谷・下北沢まで15分以内で行けるのでアクセスは申し分ないほどに良いです。そのうえ駅周辺もなかなかに栄えています。そして家賃は4～5万円で駅まで徒歩10分程度でふつうの1Kに住めます。

部屋を借りたら引っ越し業者を手配して送れるものはできるだけ送ってください。新しく買うとなると出費がかさみます。

まとめ

こんなかんじで在職中の上京ってやってみると意外と簡単にできますよ。難しく考えて諦めたり先延ばしにしないで、今日行動を起こしてチャレンジしてみてください。今回は1ヶ月でスケジュールを考えたのでパツンパツンになってしまったけど、２～3ヶ月でやろうとすればけっこう余裕で上京できます。短期間本気で頑張れば、夢の東京生活はすぐに手に入ります。

とりあえず上京しようと思ったのなら求人情報を探すためにリクナビNEXTに登録してみてください。求人情報を見ることで東京の生活が現実的に見えてくるはずです。

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