農協（JA）の労働環境がやばい理由！転職しないと将来マジやばい件

どうもこんにちは。元農協職員のブロガーのおぜに（@ozeni0625）です。今はWEBコンサルタントやってます。

 

農協は、農協で働いたことがない人からは良い就職先のように思われていることが多いです。

 

しかし、実際に農協で働く職員からは、やばい職場だと感じられています。

 

この記事では、農協の労働環境がやばい理由について紹介していきたいと思います。

 

最後の方に、農協から優良企業への転職方法もまとめています。

 

︎農協がやばい理由1:ノルマ

農協には全職員に推進ノルマが課せられます。金融商品や共済、お茶っ葉、家の光（雑誌）、農業新聞、食材などなど。酷いところだと家電や宝石などもあるようです。

 

これらの商品にノルマが課せられ、売れ残りは自爆（自腹で買取り）しなければなりません。

 

営業についての研修もありませんし、そもそも誰も欲しがらない商品ばかりなので、多くの職員は自爆します。

 

なぜこのようなノルマがあるのかというと、農協の上部組織や関連会社を存続させるためです。特に、家の光という雑誌は、JA職員のノルマで成り立っています。この雑誌は書店では販売していないのですが、販売していない理由は、売れないから。農協職員に無理矢理ノルマを課すことで、家の光を出版している組織は存続しています。

 

このような力のない組織のしわ寄せが、農協職員へきているのです。

 

農協がやばい理由2:給料

農協は給料が安いです。給料が安すぎて実家から出られない職員が多いです。

 

高卒はさらに給料が安すぎて、大手企業の初任給と並ぶのに20年程勤めなければならない農協もあります。

 

ノルマの自爆をしてしまうと、さらに生活がきつくなります。

 

農協がやばい理由3:キャリアアップできない

農協の仕事はレベルが低い場合が多いです。残業をたくさんしている人もいますが、仕事内容のレベルは低いです。

 

ベンチャー企業のアルバイトやインターンの学生の方がレベルの高い仕事をしています。

 

そのため、農協で働いていてもキャリアアップはできません。定年まで農協で働く覚悟があるのなら農協が潰れない限り大丈夫かもしれませんが、いずれ辞めるつもりでいるのならできるだけ早く転職すべきです。

 

農協がやばい理由4:安定していない

今40代以上の農協職員の人は、おそらく定年まで働いて逃げ切ることができると思いますが、今20〜30代の農協職員は定年まで勤められるかはかなり怪しいです。

 

理由は、

• メガバンクや多くの銀行で大規模なリストラが行われる
• 大手企業が続々とリストラを行なっている
• 農家が20年後までに激減する

 

以上の3つです。

 

これからの日本は終身雇用を守りません。どこでも転職できるようスキルを磨いたり、副業で給料以外の収入源を作り出さなければなりません。

 

農業などの副業をやっていない農協職員は最も危険です。転職できるスキルも無い、収入源が農協の給料しかないという状況で、「農協の経営状況が悪いから推進ノルマを2倍にします」となったらどうしますか？

 

やばい農協から転職しよう

農協がやばい理由を4つ紹介してきました。もしあなたが20〜30代なのであればまだ間に合います。転職しましょう。

 

僕は新卒で農協に入って、副業もやっていたので、農協がブラックだとは思いませんでしたが、自分の将来が見えないことに絶望して転職しました。

 

幸い、まだ20代だったので上京して、今はベンチャー企業で働いています。BtoBの企業ということもあって、日本を代表する大手企業の上層部とも一緒に仕事をさせていただいています。

 

農協にいたころは考えられないくらい働く環境が変わって、スキルアップできています。僕は別に能力が高いわけではないです。

 

大事なのは、働く環境です。良い環境で働けばスキルと経験が得られます。これからの時代は、このスキルと経験が人生を安定させるために最も大事なことになるのです。

 

まずは、転職をしましょう。転職をするには転職エージェントを使うと正しく効率よく転職活動ができます。その他にも多くのメリットがあるのでご紹介していきます。

 

面接対策

転職エージェントを使うことで、面接対策をしてもらうことができます。

 

具体的には、面接で質問される内容を事前に教えてくれたり、模擬面接（電話も可）をしてくれたりします。

 

転職活動全般のサポート

応募書類の添削や面接日程の調整、面接後のフィードバック、内定後の給与交渉などもやってもらうことができます。

 

リクルートエージェントが絶対おすすめ

農協から転職する場合、リクルートエージェントが最もおすすめです。

 

理由は、どの地方の求人情報でも多数掲載されているからです。

 

さらに、リクルートエージェントを利用することで、採用側からすると身元がはっきりしているので安心して採用できるのです。

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