今はハローワークより転職サイトが主流!勤務地で使い分けるべき理由
転職ブロガーのおぜに(@ozeni0625)です。
転職活動をサポートする転職サービスにはいろいろな種類があります。ハローワーク(公共職業安定所)や転職サイト(リクナビNEXTやタウンワーク)、転職エージェント(リクルートエージェントやマイナビエージェント)、大きく分けてこの3つです。
転職サービスを利用しない転職活動の方法は、企業のホームページの採用情報から直接応募する方法や知人から紹介される方法等があります。
今回は転職経験者がどのような方法で転職活動を行ったのか調査しました。
【今回の質問】
- 転職活動時に利用したサービスは何ですか?利用したサービス全てを答えてください。
- それを利用した理由は?
アンケート対象者:転職経験者 20~60代 男女 30名
目次
1.転職サービス利用状況
- ハローワーク 47%
- 転職サイト 60%
- 転職エージェント 17%
- 企業のホームページ 10%
- 知人のコネ 3%
転職経験者に利用されている転職サービスは、転職サイトが60%と最も多く、次いでハローワークが47%という結果になりました。
ハローワークは1947年に誕生して以来、最もポピュラーな転職活動サービスとして利用されていて、70年以上たった現在でも多くの方に利用されています。しかし、インターネットの普及とともに転職サイトや転職エージェントが参入してきて、今ではハローワークよりも転職サイトの方が主流になっています。
それぞれの転職サービスを利用した理由を見ていきましょう。
ハローワーク利用理由
- 応対してくれた事務員さんが真剣に話を聞いてくれたので。(30代男性)
- 失業保険の手続きで行ったときに続けて探した 。(60代男性)
- ハローワークが近所にあるから(30代男性)
転職サイト利用理由
- サイトが見やすかったのと、掲載企業が多かったため。(40代女性/エン転職)
- メジャーで安心感があった 。(40代男性/リクナビネクスト)
- 転職セミナーの広告で転職したい企業が参加していたので 。(40代女性/リクナビネクスト)
転職エージェント利用理由
- 転職活動が具体的に何をすれば良いのかよくわからなかったのでエージェントに教えてもらいながら進めたかった。(20代男性/マイナビエージェント)
- 転職サイトも利用していたが、転職エージェントにしか載っていない求人もあるので。(30代男性/リクルートエージェント)
企業のホームページの採用情報利用理由
- 転職サービスを通すより目的の会社に直接連絡を取った方がずっと確実な気がします 。(40代男性)
知人のコネ
- 仕事が決まらなくて困っていたところに知人からのオファーがきたから。(30代女性)
2.ハローワークと転職サイトの使い分け
現在の転職サービスの主流であるハローワークと転職サイトの特徴をまとめました。
ハローワークの特徴
- 地元の中小企業の求人がメイン
- 地方の農村部で探す場合は転職サイトより求人の種類が多い
- 大手企業や優良企業は少ない
- 大幅に収入がUPする可能性は低い
転職サイトの特徴
- 圧倒的に求人情報の数が多い
- 全国各地の求人情報が掲載されている
- 田舎の中小企業の求人は少ない
- 優良企業や大手企業の求人が多いがブラックも多い
- 大幅な収入UPも十分見込める
勤務地によってハローワークと転職サイトを使い分けるのが良いと思います。県庁所在地や県内の主要の市のような都会での転職を考えているなら転職サイトや転職エージェントを使い、人口の少ない農村部のような田舎での転職を考えているならハローワークを使いましょう。ただ、田舎にも大手企業がある場合もあるので一応転職サイトも見てみることをおすすめします。
転職サイトの中でも最大手のリクナビNEXTは、全国各地の色々な企業の求人がたくさん載っています。リクナビNEXTは求人を掲載している企業のほとんどを網羅しているので登録することをおすすめします。
転職活動を自分ひとりでやるのが不安な方は転職エージェントのリクルートエージェントやマイナビエージェントを利用しましょう。転職エージェントには転職サイトでは見ることのできない非公開求人が多く掲載されています。登録することでみれるようになるので気になる方は登録してみてください。
おぜに
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