男女別にみた退職理由のホンネと建前 男女でこんなにも差が!

転職ブロガーのおぜに(@ozeni0625)です。

会社を辞める決断をしたとき、会社に退職理由をなんて言ったら良いのか、ホンネを言うべきなのか、建前を使うべきなのか、すごく悩みますよね。

そこで、転職経験者の方たちは会社に退職の意思を伝えるときにホンネを言うのか建前を言うのか、どんなホンネを言うのかどんな建前を言うのか調査しました。

【今回の質問】

  1. 退職理由はホンネと建前どっちを会社に伝えた?
  2. ホンネの退職理由は?
  3. 建前の退職理由は?

1.会社に伝えた退職理由はホンネ?建前?

全体ベースでみると、83%の人は建前の退職理由を使うという結果になりました。

男女ともに建前を使う人がほとんどですが、女性の方がホンネを言わない割合が高いです。女性は人間関係を丸く収めるためにウソをつく心理があるので、このように男女で差が出たのだと考えられます。会社への不満をそのまま伝えてしまうと上司や同僚との人間関係が悪化してしまうかもしれません。だったら、結婚や家庭の事情等とウソの理由を作ってしまうことで波風を立てないようにしようとするんですね。

2.男女別ホンネの退職理由は?

男性ホンネの退職理由

女性ホンネの退職理由

ホンネの退職理由は、男女ともに「人間関係」が1位でした。特に女性は圧倒的に「人間関係」です。男性は「仕事内容」「残業」「給料」等も辞める理由として大きなウエイトをしめていますが、女性はほとんどが「人間関係」のみです。

この差は男女での出世やワークライフバランス等、仕事に対する価値観が違うためだと考えられます。

男女別建前の退職理由は?

男性建前の退職理由

女性建前の退職理由

男女ともに「やりたい仕事がある」「一身上の都合(詳しい理由を伝えない)」が1位2位になりました。女性の方が「家庭の事情(介護や夫の転勤等)」「結婚」等の割合も高く、男性と比べて色々な建前のバリエーションがあります。

まとめ

会社を辞めるときはホンネを言わずに当たり障りのない建前を使うことが多いようです。たしかに「人間関係が嫌」という理由をそのまま伝えてしまうのは相手にとっても自分にとっても悪いことばかりです。誰が誰とつながっているかもわからない時代ですので、次の会社に入社してから悪影響が出てしまうかもしれません。退職理由でウソをつくことはあまりいい気分ではないかもしれませんが、今後の人生のためにも建前を使うべきです。

そして、次の会社では同じ不満を抱かないよう対策しましょう。とはいっても「人間関係」は入社してみないとわからないので自分の人間性を高める以外に対策のしようが無いです。でも他の不満の「仕事内容」「残業」「給料」「通勤時間」については対策可能です。

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おぜに

28歳男。大手WEBコンサル会社で会社員をしつつ、フリーランスとしてもWEBコンサルタントをしています。他にもP2Pや仮想通貨、ブログアフィリエイト、動画編集、転売など様々な副業経験あり。

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