「仕事が暇でラクな人」が今すぐ転職を考えなければ将来危険な4つの理由
転職ブロガーのおぜに（@ozeni0625）です。
「暇でラクな職場で働きたいなー」って誰でも一度は考えたことあると思います。
ノルマや時間に追われなくて良いし、毎日定時で帰れるし、良いことばかりのように思いますけど、
実は、致命的なデメリットがたくさんあります。この記事では、暇でラクな仕事を続けることの危険な理由を説明していきます。
仕事の能力が上がらない
仕事をこなす量が少ないので、経験値がたまんなくて成長しません。
女の人で結婚したら専業主婦とかパート・アルバイトとして働く予定なら良いかもしれないけど、ずっと会社員として働いていくつもりなら、成長しないのはマズイ事だと自覚しでください。
仕事で身につく能力って、そのタスクのやり方だけではなくて、パソコンスキル、スケジュール管理スキル、マネジメントスキル、プレゼンスキル、問題解決思考スキルとかいろいろたくさんあるんです。
暇な仕事を続けていると、こういうスキルが全然育たないまま年齢を重ねることになります。
評価される実績が無いので転職ができない
ラクな仕事を続けたまま、ある程度の年齢になると評価される実績が無いので良い会社には転職できなくなります。
転職するには給与や福利厚生などの待遇を下げなければ、身動きが取れません。
なんらかの理由で辞めざるをえなくなったときに不安定
結婚とか地元に戻るとか転勤が嫌で辞めたくなったときとか、今は辞めるつもりがなくても、転職したくなる時ってほぼ確実に来ます。
その時に転職先の選択肢が無いのってとても悲惨です。
AI（人工知能）に仕事を取られる
ラクな仕事って、つまり誰でもできる仕事ってことです。誰でもできるってことは、簡単に替えがきくってことです。
人間にかえられるならまだ良いですが、もしAIとかロボットにかえられるのなら、AIではできない高度な仕事を覚えない限り仕事はありません。
楽しい仕事に転職しよう
暇でラクな仕事ってたしかに魅力的だけど、楽しさとか充実感はあまり無いと思います。
ぼくがオススメするのは、ちょっと忙しくても良いから楽しめる仕事。
あまりに残業が多いと疲弊してしまうので、月の残業時間が男性は30時間以内、女性は20時間以内で、楽しそうな仕事を探してみてください。
ぼくもそうだったんですけど、仕事ってつまらないのが当たり前だと思いがちです。
でも、探してみるとSNSマーケティングとか、アニメ・関係の仕事とかプロ野球チームの運営の仕事とかわくわくしそうな仕事ってたくさんあります。（挙げたのはぼくが個人的に楽しそうだと感じた仕事です）
好きな仕事すると受け身にならないで主体的に仕事ができるんですよ。主体的に仕事すると楽しいです。残業が少なければプライベートもちゃんとあります。
1日の起きてる時間のうち仕事の時間は半分を占めています。つまり人生の半分は仕事ってことです。仕事が楽しければ人生の半分は楽しい気持ちで過ごせるってこと。プライベートも楽しければ、人生全てが幸せです。
1日の多くの時間を楽しい気持ちで過ごせるように転職活動やってみてはどうでしょう。
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