仕事がつまらない人が次の転職で最重視すべきたったひとつのこと
転職ブロガーのおぜに(@ozeni0625)です。
仕事を辞めたい理由でとても多いのが「仕事がつまらない」です。
仕事にやりがいを感じられなかったり、ルーティンワークばかりでつまらないと感じていて、仕事を辞めたくなってしまうんです。
今回は、このように思っている人たちが次回の転職で何をしたら良いのかを書いていきたいと思います。
そもそもなぜ「つまらない仕事」を選んでしまったのか?
仕事がつまらないから辞めたいという人が今の仕事を選んでしまった理由で多いのが、
「転職活動(就職活動)を本気でやらなかった」とか「あまり深く考えていなかった」とか「早く終わらせたかったから一番最初に内定が出たところにした」などです。
ただの自業自得です。
でも、終わったことはどうすることもできないので、反省して次の転職時にはちゃんとこの経験を活かしましょう。
「仕事がつまらない」と感じやすい職場環境は?
「仕事がつまらない」と不満を持ちやすい職場環境の多くは、裁量権を持って働けない環境です。
上司に指示された通りにしか仕事を進められない環境だと、やっぱりつまらないです。ロボットみたいにガチガチにやり方を固められるんじゃなくて、自分の頭で考えて裁量権を持って働ける環境の方が多くの人は楽しいし、やりがいを持って働けます。
それに、自分で考えて仕事を進められる方がこれからのキャリアも明るくなりますし、人として成長します。
だから仕事にやりがいや楽しさを求めたいのなら、次回の転職では「裁量権」を必ず重視してください。裁量権は同じ職種でも会社の文化によって大きく変わってくるところです。お堅い雰囲気の会社よりはベンチャー企業などの新しいイメージの会社の方が比較的裁量権を持って働ける傾向にあります。
そして、「やりたい職種」についてもある程度固めておくと、やりがいに対する満足度は格段に上がってきます。なので、「裁量権」と「やりたい職種」の2点を次回の転職では最重視してください。
転職エージェントを利用しよう
「裁量権」を重視したいけど、結局働いてみないとどれくらい裁量権があるかなんてわかりませんよね。裁量権は曖昧なものなので求人情報にも載っていないし…。
これを一発で解決する方法があります。それは、転職エージェントを利用すること。
転職エージェントキャリアアドバイザーに「裁量権を持って働ける会社が良いです。」って伝えれば良いだけ。
そしたらキャリアアドバイザーが裁量権が高い会社の求人情報をピックアップして紹介してくれます。「裁量権」の他にも「希望の職種」も伝えてあげるとかなり満足のいく会社だけに絞られますね。「希望の職種」が決まっていない人はなんとなくでも良いので相談してみると、あなたにマッチしていそうな職種をピックアップしてくれますよ。
転職エージェントはどんなに使い倒しても完全無料で利用できるので安心してください。今後のキャリアの相談や、面接対策、応募書類の添削、内定後の給与交渉までやってくれるので、自分ひとりでやるより確実に効率が良くなります。
ぼくのオススメの転職エージェントは、パソナキャリアと、マイナビエージェントです。このふたつは業界を代表する大手でありながらサポートがすごく手厚いので。
転職で最も重要なことは行動力です。転職したいのなら今登録してスタートしてください。先延ばしにしてしまうとたぶんやらないです。やらないまま時間だけが過ぎ去っていって、数年後に「あの時やっておけば」と必ず後悔しますよ。
おぜに
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