転職条件で「企業の安定性」は捨てるべき理由

転職ブロガーのおぜに(@ozeni0625)です。

転職活動を始めたいけど何からやったらいいかわからないという方!まずは、転職条件の優先順位をつけてください。以下の転職条件から順位をつけてみましょう。


  1. やりがいのある仕事内容
  2. 年収アップ
  3. 残業少なめ
  4. 企業の安定性

「企業の安定性」を上位に持ってきた人は、残念ながら思考停止してます。この4つの中で最も不確実なものが「企業の安定性」だからです。


今回は、転職で優先順位を決めるときに「企業の安定性」を重視すべきではない理由について書いていきたいと思います。

未来に安定しているかはわからないから

企業が安定しているのは今現在の話であって、将来安定しているかなんて今はわからないです。


新聞業界は、昔は高給&安定と言われていましたが、スマホが普及した現在は紙の新聞を読む人が激減して斜陽産業(需要が減少している産業)の筆頭になっています。


テレビ業界、銀行業界も衰退し始めています。


数十年前に強く安定していた業界が今では不安定になっている。こういった事が、IT技術が発展していくこれからはもっと短いスパンで起こっていくと考えられます。


だから「企業の安定性」を重視することはあまり意味が無いことです。なぜなら安定を選んだ後、定年を迎えるまでそれが正解かどうかなんてわからないから。


それなら選んだ後すぐに効果が得られる、「やりがいのある仕事内容」「年収アップ」「残業少なめ」を重視するべきです。


高確率でその会社から転職するから

今は転職が当たり前の時代です。ひとつの会社にずっと勤める人は稀です。


どうせ転職するのなら会社の安定性に拘る必要は無いです。合コンや親世代からのウケは良いかもしれませんが。


まとめ

転職条件を考えるとアレもコレも希望が出てきてしまうでしょうけど、全部叶えられる都合の良い会社は無いと思った方が良いです。


だから、「企業の安定性」は捨てて、他の転職条件を優先させましょう。という話でした。


希望の転職条件は1個か2個に絞ると、頭の中が整理されて転職活動がスムーズに開始できますよ。


自分の幸福度が上がる転職を叶えられるように頑張ってください。

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おぜに

28歳男。大手WEBコンサル会社で会社員をしつつ、フリーランスとしてもWEBコンサルタントをしています。他にもP2Pや仮想通貨、ブログアフィリエイト、動画編集、転売など様々な副業経験あり。

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