上京したい人が在職中に短期間で簡単に上京を実現する方法

転職ブロガーのおぜに（@ozeni0625）です。

地方に住んでいる人で、東京に住みたいと憧れを持っている人はけっこう多いです。

でも上京ってけっこうハードルが高くて行動に移すのが難しいですよね。

そんな上京したい人たちの一番のネックになるのは「転職」ではないですか？

今の仕事を辞めてから上京して転職先を探すとなると、「もしどこにも雇ってもらえなかったらどうしよう」と不安になってしまってなかなか踏み出せないですよね。

そんな上京したいけど転職できるか不安で踏み出せない人におすすめなのが、「有給を使って面接1回で内定が貰える求人に応募すること」です。

面接1回だから、1回だけ東京に面接を受けに行けば良いだけです。これなら在職中に転職できるでしょ。有給休暇を1日取れば、あとは新幹線とか飛行機とか夜行バスとか使って頑張って行きましょう。

内定を貰ってから今の会社を辞めれば良い。

これなら現実的だし簡単でしょ？

でも、「面接1回」の会社ってちゃんとした会社なのか不安になると思います。

1 面接1回はブラック企業なのか？
2 なんで面接1回で成り立つの？
3 面接一回の会社の探し方

面接1回はブラック企業なのか？

ブラック企業もあるけど、ちゃんとした会社もあります。

これは、面接1回だろうと2回だろうと3回だろうとブラック企業はあるので、変わりません。

ただ、企業選びの選択肢が少なくなってしまうというデメリットがあります。

なんで面接1回で成り立つの？

いきなり採用決定権を持つ人が面接官をするからです。

普通、転職だと面接回数は2〜3回が一般的です。

1次面接や2次面接をやる理由は、次のステップの面接官にビミョーな人を会わせないためです。

要するに、次のステップの面接官は上司なので、上司や社長、役員の時間を割いてまで面接するに値する人を下っ端が見定めて落とすってこと。（下っ端という言い方をしてすみません。）

採用決定権のある人が最初から面接すればどこの会社だって、面接一回で済むんです。でもそれができないのは、採用決定権を持つ人たちは忙しいから。

じゃあ「採用決定権があるエライ人がいきなり面接する会社って、中小企業ばっかりなんじゃないの？」と思うかもしれませんが、

まあ比較的その通りなんですけど、若い人に裁量権を与える社風の会社もあてはまるので大手もあります。

面接一回の会社の探し方

面接一回の優良企業の探し方は、転職エージェントを利用すれば良いだけです。

「面接一回」とインターネットで検索すればけっこう出てきますが、ブラック企業じゃないのかという判別が難しいです。

その点、転職エージェントだとブラック企業を紹介されることはあまり無いです（「あまりない」というのは、ブラック企業の基準が明確には決まっていないからです）。あまりない理由は、転職後にすぐ退職されると転職エージェント側も、人材を紹介した立場として困るからです。即辞めされる可能性の高いブラック企業は紹介しません。

もし心配なら「残業時間どのくらいですか？」「ボーナスちゃんと出ますか？」とあらかじめキャリアアドバイザーに聞いてみてください。

転職エージェントの中でも僕がおすすめするのは、マイナビエージェントとリクルートエージェントです。

どちらも業界トップクラスの大手なので、持っている求人数がダントツで多いです。「面接一回」の求人は、多くはないので企業選びの選択肢を増やすためにはベストです。

マイナビエージェントもリクルートエージェントも完全無料で利用できるのでぜひ利用してみてください。転職のプロと転職活動ができるので、応募書類の作成や面接対策など自分ひとりでやるよりスムーズに進みますよ。

上京は行動力が大切です。本当に上京したいのなら今行動に移してください。後回しにしてしまうとたぶんきっと上京しないで終わります。10年後、20年後に上京しなかったことを後悔しないように、転職活動開始しましょう。

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