営業マンのホンネ!営業職が好き?やりがいと嫌なところは?

転職ブロガーのおぜに(@ozeni0625)です。

「たいした学歴も資格もないけど、給料が高い仕事がしたい。」

「一日中机に座って仕事をするのは嫌!外に出ていろんな人に会って人脈を広げたい。」

「年功序列に反対!実力重視で評価するべき。」

こういう考えを持っている人には営業職がすごくおすすめです。

でも営業職ってノルマがあって大変そうなイメージで敬遠されがちな職業ですけど、大変じゃない仕事なんか無いです。

それに学歴や資格が無くても高収入が得られて、簡単になれる職業って営業職くらいじゃないかと思います。

では、実際に営業職に就いている方に営業職は好きかと、良いところ・嫌なところを聞いてみました。ご覧ください。

【現在営業職の方への質問】

  1. 営業職は好きですか?
  2. 営業職のやりがいを感じるとき(こと)は何ですか?(いくつでも)
  3. 営業職の嫌なところは?(いくつでも)

営業職は好き?嫌い?

営業職はやっぱり嫌いな人は40%と最も多い結果になりました。好きと答えた人は33%でした。

営業のノルマや人との出会いを楽しめるかどうかで好きか嫌いかが分かれてくるんです。楽しめている人は、どんどん結果を出して給料が上がり、出世しているでしょう。

つまり、楽しめる人にとって天職だし、楽しめない人にとってはつらい仕事になります。

 営業職のやりがいを感じること(とき)は?

  • 成約したとき 50%
  • 時間が自由なこと 13%
  • ノルマを達成したとき 13%
  • 人に出会えること 7%
  • 目標が明確なこと 3%
  • その他 27%

成約(契約がとれること)したときにやりがいを感じている人が50%と最も多い結果になりました。

成約することは営業職にとっての醍醐味で、売れるということは100%自分の力ですからね。

この商品の良いところをどんな風に伝えたら人は買ってくれるんだろうとか、この商品が必要な人はどんな人だろうとか自分で考え自分で売りに行き、その結果売れたら絶対にうれしいですよね。この瞬間が好きで営業職をやっている人が一番多いです。

では、それぞれの項目での生の声をまとめたので、ご覧ください。

 成約したとき 50%

  • 頑張って結果が出たときに心の底から達成感がある。(50代男性)
  • ずっと面談を続けていたお客さんとやっと成約できた時。(30代女性)
  • 自分が本当に良いと思っていて薦めた商品を買ってくれたとき。(30代男性)
  • 成約すれば超テンションあがる。(50代女性)

時間が自由なこと 13%

  • 比較的、時間は自由裁量であること(50代男性)
  • 結果を出していれば、好きなように時間を使えること(30代男性)

ノルマを達成したとき 13%

  • 実績が会社に直接影響することと、ノルマが明確でそれを達成したときの満足感が大きいこと。(40代男性)
  • 自分にはできないと少し諦めた時に結果が出たことがあった。営業成績で全国10位を貰った時。(50代女性)

目標が明確なこと 3%

  • 目標も成果も明確で目に見えること。努力が数字になって表れることはモチベーションアップにつながる。(50代男性)

人に出会えること 7%

  • 人が好きなので、色々な方にお会いできる機会があること。(40代男性)
  • 毎日たくさんの人に出会うので人脈がどんどん広がること(20代男性)

営業職の嫌なところは?

  • ノルマがきつい 47%
  • 努力より結果がすべて 30%
  • 順位がつくこと 27%
  • 忙しい 20%
  • クレーム対応 10%
  • その他 33%

営業職の嫌なところは、ノルマがきついと答えた人が47%で最も多い結果になりました。次いで努力した過程よりも結果がすべてなことが30%、営業成績の順位がつくことが27%でした。

毎月ノルマはきついという声が多かったです。ノルマがあるから順位がつくし、評価だって結果がすべてになってしまうんですよね。

努力の過程は評価されないかもしれないけど、順位を上げ、ノルマを達成するためには、やはり努力し続けることが重要になってきます。

それが結果につながったとき、ノルマや順位を楽しめる側になっているでしょう。

では、それぞれの項目のみんなの生の声をご覧ください。

 ノルマがきつい 47%

  • プレッシャーが大きいこと、ノルマが達成できなかったときの辛さ(40代男性)
  • 数字に追われる毎日だから(20代男性)
  • ノルマを達成してもまた次の月のノルマがあって終わりがないし、ストレスがたまる(40代男性)

努力より結果がすべて 30%

  • 数字が全てで、いわゆるアシスト的な貢献はほとんど評価されないこと(50代男性)
  • どんだけ頑張ってもお客を取れないと評価に繋がらないこと(20代男性)
  • 数字が全てで、いわゆるアシスト的な貢献はほとんど評価されないこと(50代男性)

順位がつくこと 27%

  • 社内やエリアでほかの社員と成績を比べられること。成績が良ければ楽しいが、悪ければ苦痛。(50代女性)
  • 成績が悪いと上司からのプレッシャーがすごい。(30代女性)

忙しい 20%

  • 全国に飛び回り休みがないです。夜でも仕事。(50代女性)
  • 取引先と会っていろいろな交渉事、駆け引きなど非常にエネルギーを使う仕事なのでテンションが低いときは本来の実力を発揮できずに悔いが残ります。(50代男性)

クレーム対応 10%

  • 上の立場に立ってるいて、何かあれば自分が一緒に出ていくためそんな時は気が重いです。(50代女性)

まとめ

営業職って最初はノルマがきついとか順位がつくのが嫌とかって理由で敬遠されがちな職業です。

学生の頃ってテストや部活の大会で順位がついていましたよね。テスト勉強や部活の練習はつらかったけど、それで良い成績が残せた人は達成感を味わえてとても楽しかったと思います。

明確に順位が付くってことは嫌だなーって思うかもしれないけど、自分が上位になれた時はこの上ない達成感や喜びを味わうことができるんです。

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では、あなたの転職活動がうまくいくことを祈っています。転職ブロガーおぜにでした。

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おぜに

28歳男。大手WEBコンサル会社で会社員をしつつ、フリーランスとしてもWEBコンサルタントをしています。他にもP2Pや仮想通貨、ブログアフィリエイト、動画編集、転売など様々な副業経験あり。

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