コロナ時代の今は転職してもいいタイミングなのか?最良の転職活動の方法

転職ブロガーのおぜにです。

  • 「コロナが流行っている今、転職するのは危険じゃないの?」
  • 「コロナがおさまるまで転職活動は待った方が良いの?」
  • 「景気が悪くなって、転職しにくくなる前に、急いで転職活動を開始した方が良いの?」

 

今回は、こういった疑問を解決します。

 

コロナ後の転職市場

今回の新型コロナは転職市場にも大きな影響を与えています。コロナショック前の転職市場は、就職希望者に比べ企業の採用枠が多いいわゆる「売り手市場」でした。

 

その「売り手市場」から一転、コロナショックにより今年3月の求人数は、前年同月に比べ約86%と落ち込んでいます。それに対し求職者数は横ばいで、前年と比較してもほとんど変化がありませんでした。

 

つまり、求職者に有利だった「売り手市場」から、企業の採用枠が減り求職者に不利な「買い手市場」に変化したといえます。

 

コロナ禍では退職後の転職活動は厳禁

このコロナ禍で転職活動を行う上で最もしてはいけないことは「退職後に転職活動を行う」ことです。

 

というのも、上で説明した通り「売り手市場」から「買い手市場」に変化しているということが大きな理由です。転職活動を考えている方は、現在の職場に不満がありより良い環境に身を置きたいと思っている方がほとんどだと思います。

 

しかし退職後、転職活動を行うと精神面、経済面に不安や焦りが生じ、さらにコロナの影響で転職も難しい現状により、転職に妥協が生まれてしまいます。

 

転職により現在より上を目指していたはずが、さらに悪い環境に身を置くことになってしまいかねません。自分の満足する転職先をしっかり見極めるためにも、在職中に転職活動を行うのが望ましいといえます。

 

Web面談の普及によりチャンスが増えた

在職中の転職がリスクなく安心して転職活動が行える、と上で書きましたがそこにはまだ問題が残っています。
それは、転職活動の面接の時間がとりにくい、ということです。

 

在職中となると、日程の調整も難しくなかなか面接にありつけないということになりかねません。その、問題はくしくもコロナの影響により解決しました。感染予防対策のため「Web面談」が多くの企業で実施されたのです。

 

それにより、時間の調整が以前より容易になりました。面接時間も短縮され以前よりもより多くの企業へ面接を受けることが可能になりました。さらに、現職にてリモートワークを行っている方は昼休みや業務後の空き時間に面接を受けることができるようになりました。

 

対人面接より圧迫感が少なく、より自分の力を発揮できるようになった「Web面談」。
これにより転職活動の幅が大きく広がったといえるでしょう。

 

Web面談によりUIターンや上京のハードルが下がった

「Web面談」の最大のメリットは、遠方での面接がより簡単に行えるようになったということです。地方へのUIターン希望者や、上京希望者にとって転職のハードルを上げていた一番の要因は面接といっても過言ではないでしょう。

 

遠方での面接を行う際、時間の確保(有給休暇の取得)や、交通費など問題が多くなかなか行動に移すことができないと思い諦めてしまう人もいるでしょう。しかし、Web面談の普及により、上記の問題を解決することができ以前に比べ、UIターン希望者や上京希望者は積極的に面接を受けることができるようなりました。

 

おすすめの転職サイト、転職エージェント

より良い職場を求め、日々探すうえで重宝する「転職サイト」や「転職エージェント」。過去数回転職を経験した私がおすすめする「転職サイト」を2つ、ご紹介します。

 

リクルートエージェント

リクルートエージェントには、一般の求人サイトで掲載されていない非公開求人が約15万件もあるため、求人サイトにて満足のいく求人を見つけることができない方にもご満足いただけると思います。

 

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と悩んでいる方はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

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リクナビNEXT

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スカウトサービスとは、その名の通り企業から個人に応募オファーを送るサービスです。自分で入力した居住地、スキル、経験等をもとにオファーがくるので自分が求めていた待遇に近い企業からのオファーもあるかもしれません。

 

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おぜに

28歳男。大手WEBコンサル会社で会社員をしつつ、フリーランスとしてもWEBコンサルタントをしています。他にもP2Pや仮想通貨、ブログアフィリエイト、動画編集、転売など様々な副業経験あり。

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